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どうして増えたの? 保険ショップ

保険ショップを知っていますか。 これは複数の保険会社の商品を販売する来店型の代理店の店舗のことです。 最近では、積極的にCMなどで告知して、知名度も大幅にアップ、日本全国で店舗が急増しており、2000店舗前後に達していると考えられています。


保険ショップでの新契約数は全体の10%程度のシェアを占めるほどにもなっています。 保険ショップが多く展開されるショッピングセンターや駅ナカでは集客力を持つテナントとしても期待されているのです。


では、この保険ショップ、今までの保険代理店と具体的に何が違うのでしょうか。 これから加入したい人、これまでの保険から乗り換えを考えている人にはどのようなメリットがあるのでしょうか。


従来の保険の代理店といえば、ある特定の保険会社の商品だけを取り扱う会社のことでした。 そして保険レディなどが商店や企業、個人の家に営業に出向き、契約をとってくる訪問販売が一派的なスタイルでした。


けれどもこの10年ほどで企業のセキュリティーが強化され、社外の人間がちょくちょく社内に入れて営業をかけることが難しくなりました。 同様に個人情報保護の観点からも個人に直接営業をかけることも難しくなりました。


必然的に契約数は減少、経営が厳しくなった保険会社が新たな営業スタイルとして登場させたのが保険ショップなのです。 保険ショップの最大のメリットは、複数の保険会社の商品のなかから、顧客にあった商品を提案してもらえることです。


とはいうもものの、保険の加入の乗り換えを望む人自らが保険ショップに足を運ぶ必要があります。 そのため、保険ショップが世に出始めた当初は「お客様に足を運んでもらうスタイルなんてうまくいかないのでは?」という消極的な声が保険業界では多かったようです。


しかし、日本経済がバブル崩壊をきっかけに下降線をたどる中、倒産や失業も増えてきました。 そのような不安定な状況では、家計を見直し、ムダを省きたいと考えるのが必定です。 その結果、特定の保険会社にとらわれず、さまざまな保険を比較し、最適な保険を選択できる保険ショップを利用する人が増えてきたのです。

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